horrific 恐ろしい・身の毛もよだつ

horrific / hɔ(ː)rífik

恐ろしい、身の毛もよだつ

Love without passion is dreary; passion without love is horrific.
情熱なき愛は寂しい、愛なき情熱にはぞっとする。

※イギリスの詩人 ジョージ・ゴードン・バイロン
爵号がバイロン男爵なので、英語圏では “Lord Byron / バイロン卿” という呼び名でよく知られる。

horrific disaster (恐ろしい程の)大惨事
horrific experience 身の毛もよだつ体験
horrific incident 恐ろしい事件
horrific tale 身の毛もよだつ話

語源 ラテン語 恐ろしい horrificus ← ラテン語 震える、(恐怖で)毛が逆立つ horrere

※以下、簡単ではあるが terrific, terrible, horrible, horrific のニュアンスの違いをまとめてみた。肯定的に素晴らしいという意味を持つのは terrific のみであり、その他の三つの語では下にいくほど “恐ろしい” という意味合いが強くなる。また terrible と horrible は口語的に “ひどい” という意味でもよく使用される。

terrific 素晴らしい
terrible ひどい・恐ろしい
horrible 恐ろしい・ひどい
horrific 恐ろしい